あなたの舌はどこにありますか❓️一生の健康を左右する「舌の定位置」のお話👅
最終更新日:2026/10/3
みなさん、こんにちは!船橋の歯医者かわせみデンタルクリニックです🍂
今日は、意外と知られていない「お口の中での舌の正しい置き場所」についてお話します。
「舌なんて、適当に口の中に転がっているものでしょ?」 …と思われがちですが、実は舌の位置ひとつで、歯並びや顔の印象、年を重ねてからの飲み込む力にまで関わります。
1️⃣舌の正しい位置「スポット」をチェック!
まずは、今の自分の舌がどこにあるか確認してみましょう。 お口を閉じているとき、舌の先はどこに触れていますか?
- 上の歯の裏側に当たっている
- 下の歯の裏側に当たっている
- 上下の歯の間に挟まっている
- どこにも触れず、上あごの天井にペタッと吸い付いている
💡正解は 4番 です! 上あごの、前歯の少し後ろにあるポコッとした膨らみ(専門用語でスポットと言います)に舌の先が触れ、舌全体が上あごに吸い付いているのが理想の状態です。
2️⃣【世代別】舌の位置が悪いとどうなる?
舌は強力な「筋肉の塊」です。置く場所を間違えると、体にさまざまな悪影響を及ぼします。
● お子様の場合:歯並びとお顔立ちへの影響
成長期に舌が低い位置にあると、上あごが横に広がらず、歯が並ぶスペースが足りなくなります。
- 出っ歯・受け口・ガタガタの歯並びの原因に
- 口呼吸になりやすく、アレルギーや風邪を引きやすくなる
- お顔全体の筋肉が緩み、「お口ポカン」の状態になりやすい
● 成人の方の場合:美容と集中力の低下
「最近、老けて見える…」その原因、実は舌かもしれません。
- 舌の筋肉が落ちると、二重あごやフェイスラインのたるみに
- 口呼吸による乾燥で、ひどい口臭や歯周病を招く
- 睡眠中の気道が狭くなり、いびきや日中の眠気の原因に
● ご高齢の方の場合:飲み込む力と誤嚥予防
年齢とともに舌の位置が下がってくると、命に関わるリスクが高まります。
- 食べ物をうまく送り込めず、「むせ」やすくなる
- 飲み込む力が弱まり、誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)のリスクが増大
- 滑舌が悪くなり、会話が億劫になってしまう(オーラルフレイルの入り口)
3️⃣今日からできる!「舌の筋トレ」
舌の位置を正すには、舌の筋肉を鍛えるのが一番です。当院がおすすめしているのは、有名な「あいうべ体操」です!

- 「あー」と口を大きく開く
- 「いー」と口を大きく横に広げる
- 「うー」と口を強く前に突き出す
- 「べー」と舌をあごの先まで伸ばす
これを1日30回を目安に行うだけで、舌の位置が自然と上がり、鼻呼吸が楽になりますよ。
「うちの子、いつも口が開いている」「最近、食後にむせることが増えた」 そんな小さなお悩みも、実は舌の位置を整えることで解決できるかもしれません。
気になる事がありましたら、当院の歯科医師・歯科衛生士にお尋ねください☺️
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