入れ歯での違和感軽減や食事をより楽しむために -金属床義歯の選択肢-
入れ歯(義歯)を使っていて喋りにくい、食事がしづらいことはありませんか?喋りにくい、食事しづらいことの原因のひとつに歯茎の部分が分厚いことが考えられます。
総入れ歯の場合写真右側のようなピンクのレジン床(プラスチック系材料)で歯茎を覆うことが一般的ですが、写真左側のような金属床のものもあります。
金属床を用いて作る義歯の特徴は、なんといっても薄いこと。違和感の軽減や発音のしやすさが向上します。
また、熱を感じやすくなるため冷たい飲み物や温かい飲み物など食事をより楽しめるようになります。
食事において味覚はもちろん大事な要素ですが、目で楽しみ、匂いを嗅ぎ、暖かさ・冷たさを感じ、噛むことで食感を楽しみ、喉越しを感じる。こういった要素も合わさって食事の体験は豊かになります。
温かいものを飲んでもあまり暖かさを感じない、というのは食の楽しみが減ってしまっているので歯があった頃に元通り、とまではいかなくてもそれに近いところまで感じることができるかもしれません。
もちろん、外からの見た目は変わらずにお作りできます。
今の入れ歯より、少しでも使いやすい入れ歯をお考えでしたら金属床義歯を検討してみてはいかがでしょうか。
ご相談などありましたらお気軽にご連絡ください。ご予約お待ちしております。