噛みしめ、食いしばりによる頭痛・肩こりに効果的な咬筋ボツリヌス療法
寝起きに顎がだるい、日中に気づいたら頭が痛い。そんなことありませんか?それはもしかしたら噛みしめや食いしばりによるものかもしれません。
歯と歯を触れ合ってグッと噛みしめた時にプクッと膨れる下顎のエラの辺りにある咬筋やこめかみの上にある側頭筋を押してみて痛い・気持ちがいいなどの症状があれば肩こりと同様、こりが発生しています。
クセはなかなか治すことが難しいものですが、噛む力を弱めてコントロールすることで症状の軽減を図ることができます。
この治療法はボツリヌス菌が作り出すボツリヌストキシンと呼ばれるたんぱく質を有効成分とする薬を筋肉に注射し、症状の改善を図る治療法です。
インフルエンザや新型コロナのワクチン接種などと同様の、市販されている中では最も細い注射針を使いますので痛みも最小限で済みます。
興味がありましたらお問い合わせ、ご予約頂ければ幸いです。