コラム|船橋の歯医者|かわせみデンタルクリニック

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子どもは虫歯になりやすい!~虫歯になりにくいおやつの工夫~

みなさんこんにちは。
船橋駅徒歩4分の歯医者【かわせみデンタルクリニック】です。
 
お子さんが大好きな「おやつ」。
栄養源のひとつでもあり、おやつはお子さんには欠かせませんよね。
だけど、「虫歯になるかもしれない」と、おやつをお子さんに与えるのをためらっていませんか?
 
たしかに、子どもの歯は虫歯のリスクが大人よりも高い傾向にあります。
そこで、虫歯になりにくいおやつをご紹介します。
おやつを楽しみながらお子さんの歯を虫歯から守るための方法として、参考になさってみてください。
 
 

子どもは虫歯になりやすいの?

子どもの歯は大人の歯よりも虫歯になりやすい傾向があります。
その理由は、生えて間もない歯は石灰化が不完全で、虫歯菌の出す酸に溶けやすい状態にあり、虫歯に対する抵抗性が低いからです。
 
石灰化が完全に進むまでには、生えてから2~4年かかります。
その間は、虫歯のリスクが特に高いため、注意が必要です。
 
食後の歯磨きはもちろんのこと、注意したいのがおやつです。
甘い飲食物を好むお子さんや、哺乳瓶の中にジュースを入れて飲ませている場合は、糖分をダラダラと摂ることで、虫歯のリスクが高まります。
おやつの内容や与え方を見直して、虫歯になりにくいお口の環境を整えましょう。
 
(参考:厚生労働省_子供の虫歯の特徴と有病状況 より)
 

虫歯になりにくいおやつのポイント

おやつの与え方で悩んでいる保護者の方もいらっしゃると思いますが、少しの工夫で虫歯になりにくい環境を整えることが可能です。

おやつは時間を決めて、だらだら食べない

おやつは、時間を決めてあげましょう。
 
食事をした後は、お口の中はむし歯になりやすい酸性へと傾き、歯からミネラル分が溶け出しますが、唾液がカルシウムやリン酸を取り戻して(再石灰化)、虫歯になりにくい「中性」の環境に整えてくれます。
しかし、時間を決めずにダラダラとおやつを食べ続けていると、「酸性」の状態が続いてしまい再石灰化が十分にできません。
酸性のお口は、歯が溶けやすい環境になるため、虫歯のリスクが高まります。
 
そのため、朝の10時と午後の3時がおやつの時間と決めて、おやつを食べた後は歯磨きをするようにしましょう。
 

おやつの選び方

甘い食べものだけがおやつではありません。
子どもにとってのおやつは、栄養面を補う大切な食事のひとつとして考えるようにしましょう。
以下のようなものをおやつとして取り入れてみるのがおすすめです。

・ナッツ類
・芋類
・果物
・せんべい

甘いものを好むお子さんであれば、果物などで甘味を楽しんでもらうと、虫歯リスクが低減します。
 
 

「かわせみデンタルクリニック」はお子さんの歯の健康を守ります

千葉県船橋市の歯医者【かわせみデンタルクリニック】には、半個室の診療室があり、リラックスして治療をお受けいただけます。
当院は、JR・東武鉄道「船橋駅」から徒歩4分の、通院しやすい医院です。
 
平日は18時、土曜は17時まで診療しておりますので、お子さんの歯のお悩みは、かわせみデンタルクリニックの小児歯科まで、どうぞお気軽にご相談ください。
 


当院の小児歯科 >