コラム|船橋の歯医者|かわせみデンタルクリニック

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知りたい!矯正治療って痛い?

みなさん、こんにちは。
船橋駅徒歩4分の歯医者【かわせみデンタルクリニック】です。

矯正治療は痛いと聞いて、治療をためらってはいませんか?

今回は、矯正治療中の「痛み」についてお話しします。

 

矯正治療で痛むのは、装置をつけたり調整した後

矯正治療では、装置を使って歯に断続的に力を加えることで、歯槽骨が吸収・形成される仕組みを利用して、歯を少しずつ動かしていきます。
歯をしっかり動かせる「ワイヤー矯正」の場合、装置を初めてつけた後や調整後の数日間、痛みや違和感を伴う場合があります。

痛みには個人差があり、ほとんど感じない・気にならないという方もいますが、目安としては子どもなら2~3日、大人なら約1週間で、徐々に痛みが落ち着いていきます(※)。

(※参考:日本矯正歯科学会-矯正歯科治療のQ&A より)

 

矯正治療の痛みは「歯の移動」と「装置が当たる」せい

ワイヤー矯正で痛みが起こる原因は主に以下の3つです。

●歯が移動することで、周りの歯肉や骨が圧迫されて痛む
●矯正装置が唇や頬の裏に触れて、すれたり傷ができて痛む
●口内炎ができて痛む

装置が唇や頬の裏にあたる痛みは、シリコン等でできた矯正用のワックスを使って装置をカバーしたり、口内炎の塗り薬やパッチタイプの薬を使うことで、痛みをやわらげることができます。
なお、歯の移動による痛みが長く続いたり、我慢できないほど痛む場合は、歯に過度な力がかかっている可能性があります。

どちらの場合も無理をせず、矯正治療中の歯科医院に早めに相談しましょう。

 

痛くて食べられないときにはメニューを工夫しましょう

矯正治療を始めた患者さんから、「噛むと痛い」というお話をよくうかがいます。

その場合は、痛みがやわらぐまでの数日間、柔らかく煮たものや繊維質の少ないもの、ゼリーや豆腐のような柔らかいものなど、顎や歯に負担が少なく食べられるメニューを選ぶようにするとよいでしょう。

 

痛みが少なめの「マウスピース型矯正装置」を使うという手も

マウスピース型矯正装置は、ワイヤー矯正に比べて痛みや違和感が少な目であることが特徴です。
そのため、痛みが心配な方はマウスピース型矯正装置を使った治療を選ぶのもひとつの方法といえます。
ただし、マウスピース型矯正装置が対応している症例は、ワイヤー矯正ほど広範囲ではありません。
まずは矯正治療を行っている歯科医院で、マウスピース型矯正装置を使えるかどうか相談してみてください。

 

かわせみデンタルクリニックの矯正治療について

「かわせみデンタルクリニック」では、院長の妹で、矯正治療を専門に行う歯科医師が矯正治療を担当しています。

大人の方にはワイヤー矯正のほか、マウスピース型矯正装置(インビザライン)をご用意しています。

さらにお子さまの矯正治療として、顎骨を広げて歯が並ぶ場所を作る「床矯正治療」、6~10歳向けのマウスピース型矯正装置(インビザライン・ファースト)もご用意しています。
年齢に関わらず、歯並びやかみ合わせが気になったらお早めにご来院ください。

※矯正歯科治療は、公的医療保険適用外の自費(自由)診療となります。

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