歯ブラシ以外の歯のお掃除3大アイテム。デンタルフロス✨歯間ブラシ✨あとひとつは??🪥✨
みなさんこんにちは。
船橋の歯科、かわせみデンタルクリニックです。
今回は、ホームケアで歯ブラシと併せて使ってほしいアイテムのお話です。
定番アイテムの歯ブラシは 歯の表面の汚れや歯垢と呼ばれるプラークを落とすのに効果的ですが、歯と歯の間や 歯と歯茎の隙間には歯ブラシが届きにくい場所があり、そこには食べカスや口腔内の細菌が溜まりやすく、虫歯や歯周病の原因になります。
そこで、今回は 歯ブラシ以外にホームケアで毎日使っていただきたい歯のお掃除アイテムを 3つご紹介させていただきます。
1つ目は、デンタルフロスです🧵✨
デンタルフロスは細い糸状のもので、歯と歯の間に通して動かすことで、そこに溜まった汚れを取り除きます。デンタルフロスは1日3回、できれば毎食後の歯ブラシの 前 に使うと効果的です。
デンタルフロスの使い方は次の通りです。
1. デンタルフロスを40cmくらい切り取り デンタルフロスの両端を中指に巻きつけます。
2. 人差し指と親指でデンタルフロスを持ち、歯と歯の間にゆっくりと通します。
3. デンタルフロスを上下に動かしながら、歯の表面をこすります。
4. 使い終わった部分を避け 新しい部分を使うようにしながら 同じように全ての歯と歯の間を掃除します。
5. デンタルフロスは使い終わったら捨てます。🚮
歯と歯の間の汚れは どうしても歯ブラシだけでは落としきれないので、デンタルフロスを使用して虫歯や歯周病の予防をしましょう。
特に、フッ素入りの歯磨き剤を使用されている方は 歯ブラシ前にデンタルフロスを通すことで フッ素の成分が歯と歯の間までしっかり行き渡るようになり虫歯予防に効果的です。
デンタルフロスを指に巻く使い方が難しい方の為に 当院ではデンタルフロス用の便利アイテムも販売していますので お気軽に受付スタッフまでお声がけください。
2つ目は、歯間ブラシです✨
歯間ブラシは小さなブラシで、デンタルフロスよりも広い隙間に通すことができます。
歯間ブラシも できれば1日3回 毎食後、歯ブラシの 前 に使うと効果的です。
歯間ブラシの使い方は次の通りです。
1. サイズの合った歯間ブラシを選びます。隙間が狭い場合は細いもの、広い場合は太いものを使います。
2. 歯間ブラシを水で濡らし 歯と歯の間に垂直に差し込みます。
3. 歯間ブラシをやさしく動かしながら歯と歯の間を掃除します。
4. 同じようにして全ての隙間を掃除します。
5.使い終わった歯間ブラシは水で洗ってしっかり乾かします。🎐
デンタルフロスと歯間ブラシを使用される方は 先に歯間ブラシを通して大きな汚れを取り除いた後に デンタルフロスを使用することをおすすめします。
そして、歯間ブラシはご自身の歯と歯の隙間より大きすぎるサイズのものを使用してしまうと歯茎を傷つけてしまったり 逆に隙間を広げてしまうこともありますので、初めて使用する方や歯間ブラシのサイズ選びに迷われる方は お気軽に当院の歯科医師や歯科衛生士にご相談ください。
最後のひとつは…、洗口液です。🥛✨✨✨
洗口液は、口内をゆすぐことで殺菌や口臭予防などの効果があります。洗口液は1日1回以上、できれば食後と 就寝前に使うと効果的です。
洗口液の使い方は次の通りです。
1. 洗口液をキャップに適量注ぎます。
2. 洗口液を口に含みます。
3. 洗口液を口腔内で20秒から30秒ほどすすいでから吐き出します。
洗口液には 殺菌成分やフッ素などが含まれており 歯磨きだけでは落としきれない口腔内の細菌や汚れを除去する効果があり 虫歯や歯周病の予防に役立ちます。また、口臭の原因となる細菌や食べかすを減らすことで 口臭を改善する効果もあります。さらに、洗口液は 口腔内のpHバランスを整えることで、歯の再石灰化を促進し、歯の表面を強化する効果もあります。当院ではお子様からご年配の方までご家族みなさまで安心してお使いいただけるというアルコールフリーの洗口液を大と小の2サイズで販売しています。歯科医院でしか買うことのできない洗口液ですので、ご家庭に1つあると安心です。また、いざという時の非常用備蓄セットに加えていただく事も おすすめです🎒✨
ご自宅でのセルフケアも大切ですが 専門スタッフによる定期的なケアもやはりとても大切です。定期検診やクリーニングのご予約もお待ちしております。
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