歯の未来シミュレーター|船橋の歯医者・矯正歯科|かわせみデンタルクリニック

初診のみ
WEB予約
電話予約
初診のみ
WEB予約

歯の未来シミュレーター

歯の未来
シミュレーター
TOOTH FUTURE
SIMULATOR

Q&A

Q. 「同年代100人のうち○人」とは、どういう意味ですか?

同じ年齢の人を100人並べたとき、自分より歯の本数が少ない人が何人いるかを表しています。人数が多いほど、同年代の中で歯が多く残っている位置です。同じ位置を「上位◯%」「下位◯%」という言い方でも添えています。比べているのは年齢と本数だけで、どの歯が残っているか、噛めているか、歯ぐきの状態は含まれません。

Q. 親知らずは数に入れますか?

「抜けた歯で数える」では、親知らずは抜けた歯に入れず、残っている親知らずの本数だけを別の欄に入れてください。「今の本数を入れる」では、親知らずも含めて数えてください。この統計は、親知らずを含む32本を基準に集計されています。このアプリでは、親知らずを除いた本数を内訳に出しています。

Q. 矯正のために抜いた歯はどう数えますか?

「抜けた歯」(今ない歯)として数えてください。この統計は、歯を失った理由を区別していません。むし歯や歯周病で失った歯も、矯正のために抜いた歯も、同じように数えられています。比べている同年代の人たちにも、矯正で歯を抜いた人が含まれています。

Q. 自分が抜いた本数を足し戻して考えてもよいですか?

おすすめしません。比べている集団にも、同じ理由で歯を抜いた人が含まれています。自分の分だけ足し戻すと、周りの人は足し戻さないまま比べることになり、実際よりも良い位置に見えてしまいます。結果は、今の本数を入れたときの位置のまま読んでください。

Q. 生まれつき無い歯(先天性欠如)はどう数えますか?

こちらも「抜けた歯」(今ない歯)として数えてください。統計上の扱いは、矯正のために抜いた歯と同じで、歯がない理由は区別されません。ただし生まれつき無い場合は隙間が残ることがあり、歯並びやかみ合わせの相談が必要になることがあります。その相談は、このシミュレーターの順位ではなく、お口の中を診たうえで行います。

Q. 表の「下位25%」「まん中」「上位25%」は、どう読みますか?

同じ年齢の人を歯の本数の少ない順に並べたとき、「まん中」は真ん中の人の本数、「下位25%」は少ないほうから4分の1の位置の人の本数、「上位25%」は多いほうから4分の1の位置の人の本数です。たとえば65〜69歳では、下位25%が22本、まん中が26本、上位25%が28本です。年齢が上がるほど3つの数字の開きが広がり、85歳以上では4本から24本までばらつきます。表の本数は親知らずを含みます。

Q. 85歳以上で結果の幅が広いのはなぜですか?

表の「85歳以上」は一つの区分にまとめて集計されていて、85歳の人も、それより高齢の人も含まれるためです。この区分では、下位25%が4本、まん中が16本、上位25%が24本と、同じ区分の中でも本数の開きがとても大きくなっています。

Q. 「今の本数を保てた場合」と「このまま推移した場合」は、何が違いますか?

「今の本数を保てた場合」は、歯を失わず今の本数のまま年を重ねたとして、その年齢の人たちの中でどの位置になるかです。年齢が上がると周りの人の本数は減っていくので、位置は上がります。「このまま推移した場合」は、今の順位のまま年を重ねたときの位置で、周りと同じペースで本数が変わっていく場合にあたります。どちらも統計から作った目安で、あなたの将来の本数を示すものではありません。

Q. 将来の見通しは当たりますか?

当たると約束するものではありません。この統計は、同じ時期にいろいろな年代の人を一度に調べた結果です。同じくらいの位置にいる人たちが、年齢とともにどのあたりにいるかという目安であって、一人ひとりを追いかけた記録ではありません。実際の経過は、歯周病やむし歯の状態、お手入れによって人ごとに異なります。

Q. 結果が思ったより悪かったとき、どう受け止めればよいですか?

まず、入力した年齢と歯の本数が合っているか確かめてください。親知らずの数え方によって、結果が変わることもあります。この結果は年齢と本数だけで決まる目安で、診断ではありません。気になるときは、どの歯が残っているか、噛めているか、歯ぐきの状態はどうか、お手入れで困っていることはないか、といった点を診療時にお話しください。

年齢別の歯の本数

年齢別の現在歯数(令和6年歯科疾患実態調査)
年齢下位25%まん中(中央値)上位25%
20〜44歳28本28本29本
45〜54歳27本28本29本
55〜59歳26本28本28本
60〜64歳25本27本28本
65〜69歳22本26本28本
70〜74歳18本24本27本
75〜79歳15本22本26本
80〜84歳15本22本25本
85歳以上4本16本24本

出典:厚生労働省 令和6年歯科疾患実態調査 表10-14「現在歯数のパーセンタイル値」の25・50・75パーセンタイル値をそのまま載せています(親知らずを含む本数)。

表にない各年齢の線の値は統計からの計算です。

参考文献

この見方のもとになった研究です。曲線そのものは、厚生労働省の公開統計から作り直しています。

  1. 吉野浩一, 松久保隆, 高江洲義矩. 職域における成人の現在歯数および健全歯数のパーセンタイル曲線による評価. 口腔衛生学会雑誌 2000;50(1):40-51. doi:10.5834/jdh.50.1_40
  2. 吉野浩一, 櫻井美和, 村松康子, 田邉吉彦, 鏡宣昭, 杉原直樹, 松久保隆. 現在歯数別にみた喪失歯数の推計―歯科疾患実態調査を用いた解析―. 口腔衛生学会雑誌 2009;59(3):159-164. doi:10.5834/jdh.59.3_159
  3. 吉野浩一. 歯の数は歯の喪失のリスクファクターの一つである. ヘルスサイエンス・ヘルスケア 2011;11(1):22-25. 全文PDF(fihs.org)
  4. 吉野浩一. 歯の数のパーセンタイル曲線の用い方. 歯科学報 2024;124(2):103-105. 東京歯科大学リポジトリ
  5. 古仙芳樹. パーセンタイル曲線を用いて予防歯科の効果を検証する. 日本顎咬合学会誌 咬み合わせの科学 2008;28(4):208-213. doi:10.14399/jacd1999.28.4_208
  6. 厚生労働省 医政局 歯科保健課 歯科口腔保健推進室. 歯科口腔保健の推進に関する基本的事項(第二次)(歯・口腔の健康づくりプラン)のベースライン値及び目標値について. 第17回歯科口腔保健の推進に関する専門委員会 資料1, 2026年5月8日. PDF(厚生労働省)

免責・監修

  • 統計データに基づく目安であり、診断ではありません。
  • あなたの将来の歯の数を予測するものではありません。
  • 治療やメンテナンスの効果を保証するものではありません。
  • 気になることは歯科医院でご相談ください。

監修 中村 瞬 かわせみデンタルクリニック 院長/歯学博士(歯科麻酔学)/日本歯科麻酔学会 認定医
最終更新: