コラム|船橋の歯医者・矯正歯科|かわせみデンタルクリニック

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歯の溝、黒くなってませんか?それ、実は虫歯で、ものすごく深いかも

歯の溝が黒くなってきた、そんなことありませんか?

その黒いの、実はものすごく大きな虫歯かもしれません。実際、治療し始めてみたら中でものすごく大きく虫歯になっていて空洞が広がっている、なんてことも珍しくないんです。

奥歯の黒い溝と内部の虫歯を比較した口腔内写真
[↑こちらは当院を受診された患者さんの写真]

なんでこんなことが起こるか?

答えは、歯ブラシの毛先より歯の溝の方が細いから。

歯ブラシの毛先と歯の溝の関係を示す図
歯ブラシの毛が歯の深い溝の歯垢まで届かない状態を示す拡大図

この溝にチョコレートなどの食べ物やプラーク(歯垢)が入り込んでしまったら、容易には取れないことが想像できるかと思います。

歯の個性もいろいろ

歯も個性がありますから、全てのヒトの全ての歯がこうなっている訳ではありません。しかし、人によってはどうしてもこういった歯が出てきます。下は歯の咬み合わせの部分の溝の顕微鏡写真です。

歯の溝のU型・V型・I型・IK型を断面で比較した写真

自分の歯の溝がどれぐらい深いか調べるために歯を抜いて顕微鏡で全部調べるわけにはいきませんから、自分の歯の溝が深いことを想像して、意識しておくことは重要です。

ご自身でできることは以下の4つ

  1. 何よりもまず第一に、甘いものを取らない
  2. 次に、フッ素入りの歯磨き粉を使って歯ブラシをする
  3. 定期的に歯医者さんでチェックを受け、1年に1度ぐらいはレントゲンで虫歯の確認をする
  4. 可能なら歯が生えてきた段階でシーラントをしてもらう

シーラントとは?

歯の溝をこうなる前にあらかじめ埋めてしまうことで虫歯になりにくくするという方法です。

シーラントは、6歳から12歳のお子様の初期の虫歯がある乳歯や生えたての永久歯に対して保険適用となります。13歳以上のお子様や、虫歯のない健康な歯へのシーラントは保険適用外となってしまうため注意しましょう。

奥歯の噛む面の溝をシーラントで覆った状態を示す図

参考文献、画像引用元

  1. Fissure Sealant for prevention of fissure caries [PDF]
  2. How do sealants protect your teeth? – The Journal of the American Dental Association

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この記事の監修者
中村 瞬
かわせみデンタルクリニック 院長 / 歯学博士(歯科麻酔学)/ 日本歯科麻酔科学会 認定医
医療記事を数多く執筆・TV取材多数
医学的根拠(エビデンス)に基づいた正確で分かりやすい情報を患者目線でお届けしています。


かわせみデンタルクリニック

所在地:〒273-0005 千葉県船橋市本町6丁目3−20 ベルヴィル船橋本町 1階B号室
電話番号:047-409-2988
JR・東武鉄道「船橋」駅 徒歩4分
平日 9:00 ~ 13:00 14:30 ~ 18:00
土曜 9:00 ~ 13:00 14:00 ~ 17:00
(休診:日曜・月曜・祝日)

かわせみデンタルクリニックの看板と建物外観

当院は、初診時にしっかりと検査を行い、歯周病・虫歯・根管治療から矯正歯科・小児矯正まで、丁寧にご説明のうえで治療を進めています。
治療後も再発予防に努め、安心して通える歯科医院をめざしています。