あなたの顎は大丈夫?寒い季節に見直したい✨️顎関節症✨️
最終更新日:2026/10/12
みなさんこんにちは✨船橋の歯医者、かわせみデンタルクリニックです。
今回は、 きっとみなさんも一度は見聞きしたことがある「顎関節症」。
寒くなると、知らないうちに肩や顎に力が入っていませんか?
今回は、そんな 顎関節症 について一緒に考えていきたいと思います。
顎関節症は、顎の関節や、顎を動かす筋肉の痛み、関節の音、口の開けにくさなどが出る病気をまとめた呼び名です1。
日常生活のさまざまな要因が積み重なって、症状が出ると考えられています1。
✨️顎関節症の主な症状✨️
痛み
口を開けたり、食べ物を噛んだりするときに顎の周辺が痛む。
開口障害
口が大きく開けられない、あるいは徐々に開けられなくなる。
関節雑音
口を開け閉めする際に「カクカク」「ゴリゴリ」といった音がする。1
✨️顎関節症に関わる要因✨️
・咬合 (かみ合わせ)
噛み合わせの状態。
・精神的・心理的因子
緊張する仕事や忙しい生活、人間関係の緊張など。
・習癖
歯列接触癖や歯ぎしり食いしばり、頬杖、日中の姿勢などの日常生活での癖。
・顎への無理な力
硬いものを長く噛む、大きなあくびをするなど。1
なお、関節リウマチなど全身の病気でも、顎の関節に似た症状が出ることがあります。その場合は、顎関節症とは別の病気として扱われます1。
癖や習慣など、心当たりがある方は、意識して改善を試みてみるのも一つの手かもしれません。
✨️✨️治療方法✨️✨️
理学療法
マッサージや電気療法で筋肉の緊張を和らげる1。
自分でできる簡単なマッサージ方法としては、
頬の筋肉(噛むときに使う筋肉)を、指で円を描くようにゆっくり押す
これを朝と夜に5〜10分ほど行って筋肉をほぐします1。
スプリント療法
就寝時に装着するマウスピースで、噛む筋肉の緊張を和らげ、顎関節への負担を減らすことを目的としています1,2。
夜間寝ている間使用するためナイトガードとも呼ばれており、歯科医院で型取りを行い作製します。
薬物療法
痛みを抑えるための薬(消炎鎮痛薬)を使用する1,2。
生活指導
硬いものや長時間噛み続けることを避ける、頬杖をやめるなど、顎を休ませるための生活習慣の指導を受ける1,2。
またもう一つ、日中の歯の接触癖(TCH:歯列接触癖)を防ぐ方法もあります。
通常、何もしていない時、上下の歯は接触しておらず、顎の筋肉も緊張していません1。
TCHは、そうした時にも上下の歯を触れさせてしまう癖を言います。
歯が触れていることに気づいたら、「歯を離す」と意識することが大切です2。

✨知ることが大切✨
顎関節症を含め、痛みに対してセルフケアで何ができるのか、自分の口の中(顎含む)は現在どのような状態なのかをしっかり把握することが大切です✨そのためには、やはり定期的な検診が欠かせません。
どんなに小さな事でも大丈夫ですので、気になる症状や疑問点、ご相談ごとは、検診を待たずにどんどんぶつけていただければと思います。
みなさまのご予約ご来院をお待ちしています✨✨
参考文献
- 一般社団法人日本顎関節学会 編. 顎関節症治療の指針2025. 2025(掲載ページの「顎関節症治療の指針2025」PDF p.8, 10, 17-19, 35-38).
- 一般社団法人日本顎関節学会. 顎関節症の主な治療は.

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